心和のラノベ感想

1ヶ月15冊読了目標!

灼眼のシャナSⅣ 感想

灼眼のシャナSⅣ 2023.11 今回は、灼眼のシャナS4巻です。 11年ぶりの新刊。Sなので、短編と掌編。本編完結後のお話中心でした。 感想 〜グラスプ〜 これ昔にカムシンが話してた?逸話ですかね。とある神童の王子が怪物に遭いフレイムヘイズとなる話。フレイ…

灼眼のシャナSⅢ 感想

灼眼のシャナSⅢ 2012.11 今回は、灼眼のシャナS3巻です。 シリーズ10周年にして後日談含む短編集。なんだけど450頁くらいのボリューム感。ちょっと読むのきついなーと思ったんですが、2本目のノーマッドがサクサク読めて、当時のシャナの面白さの一端を感じ…

灼眼のシャナⅩⅩⅡ 感想

灼眼のシャナⅩⅩⅡ 2011.10 今回は、灼眼のシャナ22巻です。 本編最終巻。400頁でまたもや各地で戦闘が入り乱れる展開。腑に落ちる終わり方だったかというと微妙でしたね…。一応ハッピーエンドとしておきましょう。 表紙は、炎髪灼眼ではない通常シャナ。 あら…

灼眼のシャナⅩⅩⅠ 感想

灼眼のシャナⅩⅩⅠ 2010.11 今回は、灼眼のシャナ21巻です。 始まりの地にして終わりの地である御崎市での最後の戦いって何かかっこいい。またスローペースというか、[仮面舞踏会]優位は変わらないのかなーと思いつつ、ラストでの吉田さんの愛ある決断によっ…

灼眼のシャナⅩⅩ 感想

灼眼のシャナⅩⅩ 2010.4 今回は、灼眼のシャナ20巻です。 5巻刻みではありますが、恒例の過去編ではなく19巻の続きでした。ガチンコの戦闘というよりかは、逃げの一手という感じ。敗走するフレイムヘイズ側、次回以降に逆襲はあるのか。 あらすじ 中国にて勃…

灼眼のシャナⅩⅨ 感想

灼眼のシャナⅩⅨ 2009.9 今回は、灼眼のシャナ19巻です。 前回に引き続きバトル満載でしたが、動きがあった分少し読みやすかった気がします。"淼渺吏"デカラビアさん好き。 あらすじ 悠二を追って『神門』の先へ進むシャナ、ヴィルヘルミナ、レベッカ、カムシ…

灼眼のシャナⅩⅧ 感想

灼眼のシャナⅩⅧ 2009.2 今回は、灼眼のシャナ18巻です。 今回も感想書くの難しいなー…。バトル満載でした。 あらすじ 大命の為、三柱臣と教授、ロフォカレを連れて『神門』の先へ進む悠二。フレイムヘイズ兵団は、フェコルーを始め[仮面舞踏会]の残党らが…

灼眼のシャナⅩⅦ 感想

灼眼のシャナⅩⅦ 2008.11 今回は、灼眼のシャナ17巻です。 [仮面舞踏会]とフレイムヘイズ軍の戦争秒読みという感じの回でした。盟主のやろうとしている事も明かされてきたのは良かったです。 あらすじ 天罰を下す破壊神であるアラストールは、"祭礼の蛇"と…

灼眼のシャナSⅡ 感想

灼眼のシャナSⅡ 2008.6 今回は、灼眼のシャナS2巻です。 短編が3つ。確かにヴィルヘルミナ率が高かったです笑。サブタイのワードセンスが独特。 感想 〜ドミサイル〜 ドミサイルというのは、ミサイルとは全く関係なくて笑、居住の意思をもって定住している場…

灼眼のシャナⅩⅥ 感想

灼眼のシャナⅩⅥ 2007.11 今回は、灼眼のシャナ16巻です。 14巻のここで終わるの?!という終わり方から、15巻でお茶を濁されて迎えた今巻だったんですが…、まさかの肝心な悠二の意思が判然とせず。しかも、次の刊行がSⅡということなんだけど、これ当時読んで…

灼眼のシャナⅩⅤ 感想

灼眼のシャナⅩⅤ 2007.8 今回は、灼眼のシャナ15巻です。 寒空の下待つかのようなシャナの表紙、前回での気になる引きがありましたが、シャナ恒例の5巻刻みの外伝でした…笑。 あらすじ 西暦1901年、ハワイ諸島。地理的に重要な意味を持つが故に係争が絶えない…

灼眼のシャナⅩⅣ 感想

灼眼のシャナⅩⅣ 2007.2 今回は、灼眼のシャナ14巻です。 恋の行方と強敵の襲来と読んでて面白かったです。ラストは衝撃でしたが、『仮面舞踏会』との全面対決がこの作品の大トリになるのかなーという気もしてきました。 あらすじ クリスマスイヴが近付く。シ…

灼眼のシャナⅩⅢ 感想

灼眼のシャナⅩⅢ 2006.9 今回は、灼眼のシャナ13巻です。 フィレスの裏切りからの事後処理的な巻でした。次回以降の敵となり得そうな存在の示唆や、いつものメンバーの心境の変化等々…。 口絵のカラーページが12ページある! あらすじ 清秋祭から2ヶ月。不意…

灼眼のシャナS 感想

灼眼のシャナS 2006.6 今回は、灼眼のシャナSです。 何のSなのかは分からないですが、外伝とか短編、賞編で0巻の後に迷ってSにしたみたいな感じ? 感想 〜マイルストーン〜 マージョリーが、"虺蜴の帥"ウォラクのフレイムヘイズ『魑勢の牽き手』ユーリイ・フ…

灼眼のシャナⅩⅡ 感想

灼眼のシャナⅩⅡ 2006.2 今回は、灼眼のシャナ12巻です。 上下巻だと思っていましたが、最後に激動があったので上中下巻構成? フィレスとヨーハンの話が長くなるとそれ以上になるかも。 引き続きの文化祭と、束の間の平穏と各キャラの心境の変化と。 あらす…

灼眼のシャナⅩⅠ 感想

灼眼のシャナⅩⅠ 2005.11 今回は、灼眼のシャナ11巻です。 外伝っぽい内容が2回続いてましたが、今回は文化祭に纏わる日常編。そしてまた上下巻構成ですね。 あらすじ 10月初頭、御崎高校清秋祭が近付く。商店街絡みの規模の大きいこの学園祭で、悠二らのクラ…

灼眼のシャナⅩ 感想

灼眼のシャナⅩ 2005.9 今回は、灼眼のシャナ10巻です。 5巻に引き続き過去回、というか5巻に繋がる話でした。登場キャラが多くて大体戦闘ということで、読みづらさはありましたが、重要回ではあるので飛ばせないですねー。先代の炎髪灼眼、マティルダ・サン…

灼眼のシャナ0 感想

灼眼のシャナ0 2005.6 今回は、灼眼のシャナ0巻です。 発表済み番外編2つ+書き下ろし1本という構成で、シャナの世界観を再認識したり掘り下げたり。書き下ろしの方は、シャナが悠二に出会う前の成り代わって潜入する話でした。 感想 〜しゃくがんのしゃな〜 …

灼眼のシャナⅨ 感想

灼眼のシャナⅨ 2005.2 今回は、灼眼のシャナ9巻です。 ヴィルヘルミナが今回の敵みたいな立ち位置。あとは、悠二の父登場や吉田さんが悠二をデートに誘ったり。まぁ、1番は悠二が戦闘に加わったことでの心境の変化かなー。 あらすじ ヴィルヘルミナの襲来。…

灼眼のシャナⅧ 感想

灼眼のシャナⅧ 2004.10 今回は、灼眼のシャナ8巻です。 筆者あとがきの通り、7巻の後日談と次巻への仕込みといった感じで、日常に戻りつつも不穏な動きがあったり、恋愛的な意味でシャナの反撃があったり、例のメイド再登場もありました。 あらすじ 教授らの…

灼眼のシャナⅦ 感想

灼眼のシャナⅦ 2004.7 今回は、灼眼のシャナ7巻です。 前回の話の解決編みたいな感じでした。教授とドミノという癖の強いコンビが中々良いキャラしてたのと、珍しくフレイムヘイズ同士の共闘が見られました。 あらすじ 教授こと"探耽求究"ダンタリアンおよび…

灼眼のシャナⅥ 感想

灼眼のシャナⅥ 2004.2 今回は、灼眼のシャナ6巻です。 アクションシーン無しの恋愛模様や日常の変化の兆し、そして夏祭り(ミサゴ祭り)に水着回!(スクール) 戦闘がないだけで読みやすくて面白いと感じてしまうぜ…。 あらすじ 「他人に食事を作るって行為には…

灼眼のシャナⅤ 感想

灼眼のシャナⅤ 2003.11 今回は、灼眼のシャナ5巻です。 シャナが『炎髪灼眼の討ち手』のフレイムヘイズになる辺りの過去回でした。これ何でシャナはメロンパン好きなの?が引き金になってる?? あらすじ 球形中空の異界『秘匿の聖室』に建造された宮殿『天…

灼眼のシャナⅣ 感想

灼眼のシャナⅣ 2003.8 今回は、灼眼のシャナ4巻です。 触れ込み通り戦闘シーン多め。でしたが、ティリエルがシャナに与えた恋愛観や、マージョリーの復活?成長?が見られたので、面白かったと言って良いのではと思います。悠二も一応活躍していて、『戒禁』…

灼眼のシャナⅢ 感想

灼眼のシャナⅢ 2003.7 今回は、灼眼のシャナ3巻です。 どこにも記述ないけど、これ上下巻ですね。4巻も3巻の1ヶ月後に刊行されてる模様。そのお陰でページ数は200ページ弱と読み易い。 戦闘要素は少なめで、日常とか恋愛要素多めでした。 あらすじ 「キスっ…

灼眼のシャナⅡ 感想

灼眼のシャナⅡ 2003.4 今回は、灼眼のシャナ2巻です。 2巻も面白かったです。新たなフレイムヘイズと紅世の徒のそれぞれが登場し、敵味方どっち⁈という展開と、吉田さんの恋愛模様も描かれました。 あらすじ フリアグネとの戦闘で力不足を感じた悠二はシャナ…

灼眼のシャナ 感想

灼眼のシャナ 2002.11 今回は、灼眼のシャナです。 高橋弥七郎さんの新シリーズであり、20巻以上続く人気作品となり、先日最新刊が出るとの情報があった今ホットな作品ということで、読んでいきます。 アニメも観たことがなく完全に初見でしたが、日常+日常…

A/Bエクストリーム ニコラウスの仮面 感想

A/Bエクストリーム ニコラウスの仮面 2002.7 今回は、A/Bエクストリーム2巻です。 前回は分からないなりにストーリーの大まかな所は理解出来たんですが、今回は何もかもが意味不明でした…。ルビが振られる用語の多発と、キャラクターや目的が迷子になってて…

A/Bエクストリーム CASE-314[エンペラー] 感想

A/Bエクストリーム CASE-314[エンペラー]2002.4 今回は、A/Bエクストリームです。 第8回電撃ゲーム小説大賞〈選考委員奨励賞〉受賞作。受賞時のタイトルは、エクスターミネーターA/B。作者の高橋弥七郎さんと言えば、灼眼のシャナで有名ですが、今作の方が…