2022-01-01から1年間の記事一覧

創約とある魔術の禁書目録3 感想 ★★★★

2020.11 今回は、創約とある3巻です。 上条の出てこない暗部編!490ページのボリュームでまた沢山のキャラが登場してきました。 あらすじ オペレーションネーム・ハンドカフス。学園都市の暗部を一掃する計画が進行する12/25、白井黒子は美琴を探す為、そし…

創約とある魔術の禁書目録2 感想 ★★★★

2020.7 今回は、創約とある2巻です。 鎌池和馬さんの電撃文庫100冊目。まさに生ける伝説。川上稔さんもページ数から考えれば小分けに刊行してたら達成してそうだけど。 食蜂のコスプレ良かったなぁ。みさきって平仮名のネームプレートが良き。水着と同じ理論…

創約とある魔術の禁書目録 感想 ★★★★

2020.2 今回は創約とある1巻です。 創約シリーズが始まってナンバリングが一新されましたが、内容は今まで通りの展開でした。科学寄りだったけれども魔術も絡んできてというのもいつも通り。 あらすじ 新しい統括理事長となった一方通行の打ち出す政策は暗部…

プラスティック・メモリーズ-Heartfelt Thanks- 感想 ★★★★★

2016.9 今回は、プラメモ-Heartfelt Thanks-です。 アニメが2015年の4月で、この小説は2016年の9月に刊行された外伝的な短編集という位置付けらしいです。アニメは観たことがあって、読んでいくにつれてこういう設定だったなと思い出していく感じでした。ア…

独創短編シリーズ2 野﨑まど劇場(笑) 感想 ★★★★

2015.2 今回は、野﨑まど劇場(笑)です。 短編集第2弾。面白いものもあり微妙なものもありましたが、個人的にはアラサーOLの話と相撲が好きでした。 感想 〜白い虚塔〜 原作の内容は知らないですが、完璧に白い巨塔の捩りですね笑。自分の執刀映像をネットに…

独創短編シリーズ野﨑まど劇場 感想 ★★★★

2012.11 今回は、野﨑まど劇場です。 24つの短編が入った今作。電撃MAGAZINEで掲載されていたものからボツになったものまで収録。ポンポン挿絵が入るパターンがやっぱり面白いですね。個人的には、将棋の話と物理の教授と茶道の御婦人の会話の話が好きです。…

ソードアート・オンライン シュガーリィ・デイズ 感想 ★★★★

2018.8 今回は、SAOシュガーリィ・デイズです。 今作は、SAO作者の川原礫さんご本人の同人誌作品で、通常販売はされていないストーリーになります。コミティアとコミケの違いを初めて知った訳ですが笑、今でもネットで3000〜5000円くらいで買えると思うので…

青春ブタ野郎はマイスチューデントの夢を見ない 感想 ★★★★★

2022.12 今回は、青ブタ12巻です。 2020年10月のナイチンゲール以来の新刊!待ってました!! ここ最近の青ブタは少し勢いが多少落ち目に感じていましたが、今巻はとても面白かったです。作中時期も今にぴったりでした。 あらすじ 12/2麻衣さんの誕生日。咲…

私の初恋相手がキスしてた3 感想 ★★★★

2022.12 今回は、私の初恋相手がキスしてた3巻です。 最終巻!完璧にバッドエンドなんだけれど笑、読後感の余韻が凄かったです。心地良い狂気というか。 あらすじ 星高空の初恋相手である水池海が愛している地平潮(チキさん)は、海の腹違いの姉だった。そし…

安達としまむら11 感想 ★★★★

2022.12 今回は、あだしま11巻です。 8才、15才、18才、22才のしまむらの様子と、その他いつも通りヤチーや日野と永藤らが間を埋めていく巻でした。同時刊行の私の初恋相手がキスしてたのチキさんの姿も。 感想 〜黒い夜には白い星があり〜 書き出しから、入…

新約とある魔術の禁書目録22リバース 感想 ★★★

2019.7 今回は、新約とある22巻リバースです。 リバースってなんやねん…って話ですが、序盤は表紙の通りで終戦の祝勝会ムードでした。でも440頁あるんだから一悶着あるよねと。 あらすじ ウィンザー城で行われる祝勝会。参加しない面々もいる中、上条を始め…

新約とある魔術の禁書目録22 感想 ★★★

2019.3 今回は、新約とある22巻です。 悪魔のような520ページ笑。リバースあるのは知ってたけど22巻で収まらないという。表紙の通り浜面はコロンゾンサイドに立ってしまう展開でした。 あらすじ アレイスターは偽の娘ローラに刺され、一方通行はクリファパズ…

新約とある魔術の禁書目録21 感想 ★★★★

2018.10 今回は、新約とある21巻です。 表紙は一方通行と人造悪魔のクリファパズル545なんですが、読み終えてみるとこのコンビ中々良いですね〜。 あらすじ コロンゾンを止めるためメイザースの死体を中継地として目論むアレイスター。しかし、ブライスロー…

新約とある魔術の禁書目録20 感想 ★★★★

2018.6 今回は、新約とある20巻です。 丁度この2018年の秋頃に3期のアニメをやってたのかと思うと懐かしいなぁ。ラノベを集め出したきっかけの1つとして、この禁書3期の内容が分かりにくくて原作読もってなったからなんだよなと。3期で扱った部分が旧約の後…

新約とある魔術の禁書目録19 感想 ★★★★

2017.10 今回は、新約とある19巻です。 科学サイド寄りの話で、浜面の出番多めだけど一方通行や上条&アレイスターも交錯して…という形でした。前回に比べると大分話の流れは掴みやすかった印象。勢力図も様変わりしてきて、新約のラスボスも登場⁈という。 あ…

新約とある魔術の禁書目録18 感想 ★★★

2017.5 今回は、新約とある18巻です。 今まで何度も名前が出て来つつも謎に包まれたアレイスター。え?ラスボスみたいなのと戦うの??と思ったんですが、何というかこれすらもきっかけというか、まぁガチガチの戦闘ではなかったですね。 あらすじ 上条の学…

新約とある魔術の禁書目録17 感想 ★★★

2016.11 今回は、新約とある17巻です。 上里勢力およそ100人vs上条+府蘭(+琉華)という構図の中で、上里を現世に戻すために奮闘する回でした。上里勢力も変梃な奴らばかりと思いきや中々手強いという。 あらすじ 上里が異空間に飛ばされたのち、奇しくも残っ…

新約とある魔術の禁書目録16 感想 ★★★★

2016.8 今回は、新約とある16巻です。 水着の食蜂+美琴という衝撃的な表紙ですが、内容はSFチックなものでした。 あらすじ 突如として学園都市を襲った、摂氏55℃の大熱波に地上を埋めるエレメントという名の擬態生物。上条らの学校でも水不足に喘ぎ、エレメ…

新約とある魔術の禁書目録15 感想 ★★★★

2016.4 今回は、新約とある15巻です。 前巻に続いて上里勢力との戦いと見せかけての、木原唯一の復讐劇という話でした。去鳴は、上里の義理の妹ということらしいですが、地味にブラコン属性を持ってる的な? あらすじ 上条が通う学校は僧正との戦闘によって…

新約とある魔術の禁書目録14 感想 ★★★★

2015.11 今回は、新約とある14巻です。 表紙は、上条と上里の平凡な高校生()コンビです。新約を読み始める前は、絵的に海原っぽい奴かなと思ってましたし、帯の背表紙も今となっては娘々とネフテュスだと分かりますし、表4の葉巻の意味も読み終えたら分かる…

新約とある魔術の禁書目録13 感想 ★★★★

2015.7 今回は、新約とある13巻です。 帯のセリフが好きなんですけど、今回は美琴を電動補助のチャリの後ろに乗せて僧正の追尾を躱していく話でした笑。 新約が始まった当初は魔神が出てくるとは考えてもいなかったし、ましてや魔神が何人も出てくるとは思わ…

新約とある魔術の禁書目録12 感想 ★★★★

2015.3 今回は、新約とある12巻です。 上条&麦野&浜面vs新たなる魔神‼︎と帯にありますが、実際には上条vs浜面の展開ありで、相手も魔神ではなかったんですけどね…笑。 あらすじ 第15学区ダイヤノイド。そこに現れたサンジェルマンという新たなる敵は、魔術師…

新約とある魔術の禁書目録11 感想 ★★★★

2014.10 今回は、新約とある11巻です。 食蜂操祈が主人公の短編集みたいな回で、筆者あとがきの通り、科学一辺倒で前回と違ってパーソナルな話でした。 あらすじ 学園都市第5位の食蜂操祈は、思い出巡りをしていた。上条との出会いから、共に戦った日々。 し…

デモンズ・クレスト1 感想 ★★★★

2022.11 今回は、デモンズ・クレスト1巻です。 略称はデモクレでしょうか。川原礫さんの新作ですね!VRMMOでデスゲームものとは言えSAOとはまた毛色の違った話で、今後SAOのキャラクター達のように思い入れの深いキャラになっていくかが鍵かなぁと思います。…

新約とある魔術の禁書目録10 感想 ★★★★

2014.5 今回は、新約とある10巻です。 世界の敵だったオティヌスを、今度は守る立場になった上条の表紙が良いですね〜。筆者あとがきの通りボスラッシュ的な回だったんですが、それぞれの解説が入ってたのであんまり読者として語れることないです…。 あらす…

新約とある魔術の禁書目録9 感想 ★★★★

2014.1 今回は、新約とある9巻です。 この帯の感じ好きです。表紙の絵と一体になってて、その巻に起きることが文字として書かれているという。 口絵のインデックス、神裂、ステイルの絵が最高ですね! あらすじ 『主神の槍』を手にしたオティヌスは、上条に…

新約とある魔術の禁書目録8 感想 ★★★★

2013.9 今回は、新約とある8巻です。 オティヌスが『主神の槍』を精製する準備期間といった回ではありましたが、前半ではとあるシリーズらしい上条に不幸?が起こる話があったり、学園都市を離れての東京での出来事や上条が美琴とインデックスと共に戦ったり…

新約とある魔術の禁書目録7 感想 ★★★★

2013.5 今回は、新約とある7巻です。 科学サイドメインの話でした。遂に出てきた食蜂操祈と思いきや、メインキャラという感じではなかったですね笑。 あらすじ 上条は気付くと、男子禁制の学舎の園の中にいた。それは土御門によるもので、とある魔術師の陰謀…

新約とある魔術の禁書目録6 感想 ★★★★

2013.1 今回は、新約とある6巻です。 雑多な感じでしたがよくまとまった巻だったな、というのが読んだ後の印象でした。インデックスとの再会の模様のネタバラシも最後にありました笑。 あらすじ 単純な選択の積み重ねの上で効率的な判断を下していくフロイラ…

新約とある魔術の禁書目録5 感想 ★★★★

2012.10 今回は、新約とある5巻です。 260ページほどの分量と日常回成分多めだったので、読みやすかったです。表紙はバードウェイっぽいけど、5巻で上条と行動を共にする場面が多かったトールですかね。 あらすじ 『一端覧祭』と呼ばれる、主にオープンキャ…