2024-01-01から1年間の記事一覧

デート・ア・ライブ17 狂三ラグナロク 感想

2017.8 今回は、デアラ17巻です。 AST周回遅れ過ぎる…。はさておき、狂三後編でありながら、封印には至らずそれでも士道や原初の精霊について、徐々に明らかになってきました。 いや〜本当、ネタバレなしでこの展開を読めてる幸せを感じてます。このブログは…

デート・ア・ライブ16 狂三リフレイン 感想

2017.3 今回は、デアラ16巻です。 満を辞して狂三が再登場。狂三が士道を救うのは、自分の目的の為か士道にデレているからなのか否か…。 そして、作品の根底を揺るがす衝撃の事実も。 あらすじ 「──よろしく、狂三。私は崇宮澪。いわゆる……正義の味方だよ」 …

デート・ア・ライブ アンコール6 感想

2016.12 今回は、デアラアンコール6巻です。 二亜が加入して、ゲームやアニメの話題が多かった一方で、最後に六喰の話も入ってました。にしても、七罪の器用さが目立ち始めたな…笑。七罪ナツーミ! 感想 〜精霊ニューイヤー〜 オリジナルのカードを用いたす…

デート・ア・ライブ15 六喰ファミリー 感想

2016.9 今回は、デアラ15巻です。 六喰回後編。でありながら、2回目の反転十香が表紙を飾る事に。まさかこの十香もデレ始めたか…と思いきや全然そんな事なかった() あらすじ 再び六喰の元へ訪れた士道は、七罪の能力を生かして、六喰の心の鍵の開錠に成功す…

デート・ア・ライブ アンコール5 感想

2016.5 今回は、デアラアンコール5巻です。 どの話も面白かった!筆者のあとがき解説含めて素晴らしい。冬の話が多く入ってましたが、令音さんの休日の話も予想の斜め上を行く展開で飽きなかったです。 感想 〜折紙カウンセリング〜 亜衣麻衣美衣によって、…

デート・ア・ライブ14 六喰プラネット 感想

2016.3 今回は、デアラ14巻です。 テンポ良く第10の精霊〈ゾディアック〉星宮六喰(ほしみやむくろ)が登場。ですが、今回は次回に続く形に。DEMの動きも加速してきた感がありました。 あらすじ 二亜からの衝撃的な事実もありながら、初詣を終えて学校生活に戻…

デート・ア・ライブ13 二亜クリエイション 感想

2015.10 今回は、デアラ13巻です。 新たな精霊、本条二亜が登場しました。個人的にはここから完全に初見となりましたが、安定して面白かったです。美九と同じくお姉さんポジションでありながら、二次元にしか恋をしないという厄介さ。デートは上手くいくので…

デート・ア・ライブ アンコール4 感想

2015.8 今回は、デアラアンコール4巻です。 かなり短編集の頻度が上がってきましたが、4巻は1期のBD特典小説が多数という事で、時系列は古めの話が多かったです。個人的には、最後の2本が面白かったと思います。 感想 〜十香ワーキング〜 十香が亜衣麻衣美衣…

デート・ア・ライブ12 五河ディザスター 感想

2015.6 今回は、デアラ12巻です。 まさかの士道表紙w 帯コメも含めて男キャラ1人の表紙はシュール。中盤の見開き絵の瞬閃轟爆破も…。 展開としては、序盤こそお茶ら気全開でしたが、終盤に至るに連れ重い展開でびっくりしました。裏でも次回以降の伏線が動い…

デート・ア・ライブ マテリアル 感想

2015.3 今回は、デアラマテリアルです。 公認ファンブックという事で、前半はキャラクター設定や対談なんかも収録されているのですが、短編も200頁ほどとボリュームがありました。 イラストレーターのつなこさんは女性だったんですねぇ。これだけヒロイン多…

デート・ア・ライブ アンコール3 感想

2014.12 今回は、デアラアンコール3巻です。 どの短編も面白かった!デアラは良い意味でラノベらしさを裏切らない、素晴らしい作品だと再認識しました。士道のハーレムさにも磨きが掛かる! 感想 〜美九オンステージ〜 怪我をした美九のマネージャー暮林昴の…

デート・ア・ライブ11 鳶一デビル 感想

2014.9 今回は、デアラ11巻です。 最後少し駆け足な感はありましたが、シリーズの中では1番面白いと言っても過言では無い巻でした。まさかデアラで過去改変してしまうとは。 あらすじ 反転した折紙が天宮市を蹂躙する中、士道の元に現れた狂三は、【十二の弾…

デート・ア・ライブ アンコール2 感想

2014.5 今回は、デアラアンコール2巻です。 前回の短編集に比べると、1キャラにスポットが当たるシーンは減りましたが、本編よりかはおふざけ寄りさは感じました。 精霊キングゲームは中々に萌でした笑。 感想 〜士道ハンターズ〜 占いを見たヒロイン達が士…

デート・ア・ライブ10 鳶一エンジェル 感想

2014.3 今回は、デアラ10巻です。 口絵の折紙が中々エロい…。からの、大きく日常が変わるのと、残酷な展開が待っていたので、胸が痛かったです。次回どう収拾付けるのやら。 あらすじ 鳶一折紙は突如転校してしまった。寝耳に水な士道は学校を飛び出し折紙の…

涼宮ハルヒの劇場 感想

2024.12 今回は、ハルヒ13巻です。 4年ぶりの新刊という事でしたが、ストーリーはほぼ本編に関係ないもので、落胆した人も多かったのではないでしょうか…。 これは恐らく、前に雑誌掲載して広げた風呂敷を何とか書き下ろしで畳んだという事情からだと推察し…

デート・ア・ライブ9 七罪チェンジ 感想

2013.12 今回は、デアラ9巻です。 サブタイ通りなのですが、極度のネガティブ思考な七罪がみんなに励まされて勇気付いていく様子は可愛くて良かったです。 あらすじ 正体を看破された七罪は、十香たちを子供化した後に逃走してしまう。困り果てる士道だった…

デート・ア・ライブ8 七罪サーチ 感想

2013.9 今回は、デアラ8巻です。 第7の精霊〈ウィッチ〉七罪の登場。当たり前のように上下巻構成となってきており、今回は七罪がメインというよりも、七罪が仕掛けた犯人当てと、それに伴う各キャラクターとのデートという事で、ある意味でこの作品のヒロイ…

安達としまむらSS2 感想

2024.11 今回は、あだしまSS2巻です。 12巻と同時発売。本当にショートショートばかりで、感想を残すのが難しすぎるので、やはり結局それぞれに触れるしかないか。 大まかな章立てとしては、社会人しまむら目線、高校生安達目線、その他といった感じ。 感想 …

安達としまむら12 感想

2024.11 今回は、あだしま12巻です。 最後の話以外はifストーリーという事で、これでナンバリングタイトルで良いのか感もありつつも、そもそも前回は過去と未来の話だったし、まぁいつも通りのゆるさでした。 ヤシロはどんな時でも安達としまむらの恋のキュ…

涼宮ハルヒの直観 感想

2020.11 今回は、ハルヒ12巻です。(再読) 10年ぶりの新刊は、短編・中編・書き下ろし長編の3本立て。 やはり作者はミステリ好きだなと匂わせますが、ちゃんとハルヒ達のキャラクターも埋没していないのが良かったと思います。事件に巻き込まれた訳ではないの…

涼宮ハルヒの驚愕(後) 感想

2011.5 今回は、ハルヒ11巻です。(再読) 少し冗長気味だったり、敵方の侵略地味た動きが多かったので、面白さが減ってきた感もありましたが、後日談辺りを読んで、ここまで来たかぁという感慨深さもありました。 勿論、謎がまだ残っているシリーズですが、SO…

涼宮ハルヒの驚愕(前) 感想

2011.5 今回は、ハルヒ10巻です。(再読) 上下巻の上巻なので、あまり言えることはないのですが、分裂に続いてαとβでそれぞれ話が分岐して話が展開していました。αの方では、新キャラも登場。 あらすじ α ハルヒが主催するSOS団選抜テストでは、アンケートを…

涼宮ハルヒの分裂 感想

2007.4 今回は、ハルヒ9巻です。(再読) 冒頭から文章が頁に対して真ん中だな?という疑問があって、途中からはタイトル通り話が分岐していくという、仕掛けがありました。 佐々木が登場し、SOS団擬きが現れ、そして次回に続く…。 あらすじ 無事進級を終え、2…

涼宮ハルヒの憤慨 感想

2006.5 今回は、ハルヒ8巻です。(再読) 雑誌掲載の中編2本。特に1本目の話は、よくあるパターンで小説内小説であり、やはり谷川さんはミステリが好きなんだなぁと思いました。 感想 〜編集長★一直線!〜 代替わりした生徒会長が、何の活動実績もない文芸部に…

涼宮ハルヒの陰謀 感想

2005.9 今回は、ハルヒ7巻です。(再読) 久々に長編かと思いきや400ページ超えでそこそこの重量感。 明確に敵の存在が現れ始めたり、未来からの変梃な指示をこなしていったりと面白かったですが、何よりハルヒが可愛く思えてきたのが大きかったと思います。 …

涼宮ハルヒの動揺 感想

2005.4 今回は、ハルヒ6巻です。(再読) 書き下ろし+雑誌掲載の短中編が収録。文化祭とか雪山症候群のちゃんとした表の話が読めたのは良かったです。 感想 〜ライブアライブ〜 文化祭当日の様子が描かれる話。 まずは、朝比奈さんと鶴屋さんのクラスでのメイ…

涼宮ハルヒの暴走 感想

2004.10 今回は、ハルヒ5巻です。(再読) 短編集というか、雑誌掲載の3本が収録されていました。少し読むのに時間が掛かりましたが、やはり面白かったです。 この中で1番長い3本目の話は、確かアニメ化されてない部分だからか再読とは言え新鮮に読めました。…

涼宮ハルヒの消失 感想

2004.8 今回は、ハルヒ4巻です。(再読) いや〜、面白かったです。朝起きたらキョン以外の日常がこれまでの認識とずれていて、他人はそれをおかしく思っていない状況から始まるのですが、このストーリーを1巻でやったとしても面白いだろうに、これまでの話が…

デート・ア・ライブ アンコール 感想

2013.5 今回は、デアラアンコールです。 シリーズ初の短編集刊行という事で、回を重ねる毎にヒロインが増えていく本作にとっては、1ヒロインにスポットを当てる短編は相性良いと思います。 デアラのヒロインで1番面白くてヤバイのは折紙だな…笑。 感想 〜十…

デート・ア・ライブ7 美九トゥルース 感想

2013.3 今回は、デアラ7巻です。 表紙は黒い十香という事で、話の途中で出てきたDEM社が何かに利用しようとする、まだ知らない精霊の謎にも係る部分も少し出てきました。 勿論、美九の件も今回で無事解決してます。 あらすじ 美九が四糸乃ら精霊を始め群衆を…