2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧
ねこシス 2009.3 今回は、ねこシスです。 猫又の姉妹が人間界で生きて、苦悩と楽しさ半々を知っていくみたいな話でした。 俺妹が出て少し後の刊行ですが、描かれたのは俺妹の前という作品。猫耳を描くのが上手いイラストレーターとしてかんざきひろさんが選…
十三番目のアリス4 2007.8 今回は、十三番目のアリス4巻です。 七番目のノエルが登場。三月が少し頑張った巻でもありました。現状の最新刊でノエルとの戦闘自体は完結しているものの、シリーズ全体としては未消化がまだまだ残っているという感じ。総評はあと…
十三番目のアリス3 2007.4 今回は、十三番目のアリス3巻です。 ラブコメ3編、その他1編の短編集。1つ目と2つ目が読み易くて面白かったです。この作品って、アリスが主人公で女キャラが優勢なんだよなぁ。 感想 〜女子寮の眠り姫〜 桐山誠人と宮田怜奈の馴れ…
十三番目のアリス2 2006.12 今回は、十三番目のアリス2巻です。 ぽっちゃり系戦闘ロボメイド十番目の悠里の登場と、完全無欠なリリスに闘志を燃やすアリスと水着回(学校の)でした。2巻にしてこの作品好きだなー。 あらすじ アリス達のクラスに転校して来たリ…
十三番目のアリス 2006.8 今回は、十三番目のアリスです。 俺妹、エロマンガ先生で有名な伏見つかささんのデビュー作。ハイ・ゴシック・アクションとは?という感じですが、妹要素無しでバトル要素があるという逆に新鮮さがありました。面白かったです。 あ…
灼眼のシャナSⅢ 2012.11 今回は、灼眼のシャナS3巻です。 シリーズ10周年にして後日談含む短編集。なんだけど450頁くらいのボリューム感。ちょっと読むのきついなーと思ったんですが、2本目のノーマッドがサクサク読めて、当時のシャナの面白さの一端を感じ…
灼眼のシャナⅩⅩⅡ 2011.10 今回は、灼眼のシャナ22巻です。 本編最終巻。400頁でまたもや各地で戦闘が入り乱れる展開。腑に落ちる終わり方だったかというと微妙でしたね…。一応ハッピーエンドとしておきましょう。 表紙は、炎髪灼眼ではない通常シャナ。 あら…
灼眼のシャナⅩⅩⅠ 2010.11 今回は、灼眼のシャナ21巻です。 始まりの地にして終わりの地である御崎市での最後の戦いって何かかっこいい。またスローペースというか、[仮面舞踏会]優位は変わらないのかなーと思いつつ、ラストでの吉田さんの愛ある決断によっ…
灼眼のシャナⅩⅩ 2010.4 今回は、灼眼のシャナ20巻です。 5巻刻みではありますが、恒例の過去編ではなく19巻の続きでした。ガチンコの戦闘というよりかは、逃げの一手という感じ。敗走するフレイムヘイズ側、次回以降に逆襲はあるのか。 あらすじ 中国にて勃…
灼眼のシャナⅩⅨ 2009.9 今回は、灼眼のシャナ19巻です。 前回に引き続きバトル満載でしたが、動きがあった分少し読みやすかった気がします。"淼渺吏"デカラビアさん好き。 あらすじ 悠二を追って『神門』の先へ進むシャナ、ヴィルヘルミナ、レベッカ、カムシ…
灼眼のシャナⅩⅧ 2009.2 今回は、灼眼のシャナ18巻です。 今回も感想書くの難しいなー…。バトル満載でした。 あらすじ 大命の為、三柱臣と教授、ロフォカレを連れて『神門』の先へ進む悠二。フレイムヘイズ兵団は、フェコルーを始め[仮面舞踏会]の残党らが…
灼眼のシャナⅩⅦ 2008.11 今回は、灼眼のシャナ17巻です。 [仮面舞踏会]とフレイムヘイズ軍の戦争秒読みという感じの回でした。盟主のやろうとしている事も明かされてきたのは良かったです。 あらすじ 天罰を下す破壊神であるアラストールは、"祭礼の蛇"と…
灼眼のシャナSⅡ 2008.6 今回は、灼眼のシャナS2巻です。 短編が3つ。確かにヴィルヘルミナ率が高かったです笑。サブタイのワードセンスが独特。 感想 〜ドミサイル〜 ドミサイルというのは、ミサイルとは全く関係なくて笑、居住の意思をもって定住している場…
灼眼のシャナⅩⅥ 2007.11 今回は、灼眼のシャナ16巻です。 14巻のここで終わるの?!という終わり方から、15巻でお茶を濁されて迎えた今巻だったんですが…、まさかの肝心な悠二の意思が判然とせず。しかも、次の刊行がSⅡということなんだけど、これ当時読んで…
灼眼のシャナⅩⅤ 2007.8 今回は、灼眼のシャナ15巻です。 寒空の下待つかのようなシャナの表紙、前回での気になる引きがありましたが、シャナ恒例の5巻刻みの外伝でした…笑。 あらすじ 西暦1901年、ハワイ諸島。地理的に重要な意味を持つが故に係争が絶えない…
灼眼のシャナⅩⅣ 2007.2 今回は、灼眼のシャナ14巻です。 恋の行方と強敵の襲来と読んでて面白かったです。ラストは衝撃でしたが、『仮面舞踏会』との全面対決がこの作品の大トリになるのかなーという気もしてきました。 あらすじ クリスマスイヴが近付く。シ…
灼眼のシャナⅩⅢ 2006.9 今回は、灼眼のシャナ13巻です。 フィレスの裏切りからの事後処理的な巻でした。次回以降の敵となり得そうな存在の示唆や、いつものメンバーの心境の変化等々…。 口絵のカラーページが12ページある! あらすじ 清秋祭から2ヶ月。不意…
灼眼のシャナS 2006.6 今回は、灼眼のシャナSです。 何のSなのかは分からないですが、外伝とか短編、賞編で0巻の後に迷ってSにしたみたいな感じ? 感想 〜マイルストーン〜 マージョリーが、"虺蜴の帥"ウォラクのフレイムヘイズ『魑勢の牽き手』ユーリイ・フ…
灼眼のシャナⅩⅡ 2006.2 今回は、灼眼のシャナ12巻です。 上下巻だと思っていましたが、最後に激動があったので上中下巻構成? フィレスとヨーハンの話が長くなるとそれ以上になるかも。 引き続きの文化祭と、束の間の平穏と各キャラの心境の変化と。 あらす…
灼眼のシャナⅩⅠ 2005.11 今回は、灼眼のシャナ11巻です。 外伝っぽい内容が2回続いてましたが、今回は文化祭に纏わる日常編。そしてまた上下巻構成ですね。 あらすじ 10月初頭、御崎高校清秋祭が近付く。商店街絡みの規模の大きいこの学園祭で、悠二らのクラ…
灼眼のシャナⅩ 2005.9 今回は、灼眼のシャナ10巻です。 5巻に引き続き過去回、というか5巻に繋がる話でした。登場キャラが多くて大体戦闘ということで、読みづらさはありましたが、重要回ではあるので飛ばせないですねー。先代の炎髪灼眼、マティルダ・サン…
灼眼のシャナ0 2005.6 今回は、灼眼のシャナ0巻です。 発表済み番外編2つ+書き下ろし1本という構成で、シャナの世界観を再認識したり掘り下げたり。書き下ろしの方は、シャナが悠二に出会う前の成り代わって潜入する話でした。 感想 〜しゃくがんのしゃな〜 …