2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

新約とある魔術の禁書目録5 感想

新約とある魔術の禁書目録5 今回は、新約とある5巻です。 260ページほどの分量と日常回成分多めだったので、読みやすかったです。表紙はバードウェイっぽいけど、5巻で上条と行動を共にする場面が多かったトールですかね。 あらすじ 『一端覧祭』と呼ばれる…

新約とある魔術の禁書目録4 感想

新約とある魔術の禁書目録4 今回は、新約とある4巻です。 表紙は、今回出てきた木原ファミリーの面々です。この人たちみんな名前が独特ですよね〜。読み終わってみると、ナチュラルセレクターって何だったの?!って感じでした。 あらすじ 反学園都市サイエ…

新約とある魔術の禁書目録3 感想

新約とある魔術の禁書目録3 今回は、新約とある3巻です。 ハワイで繰り広げられるグレムリンとの戦いの火蓋が上がる!のと、キャラ多くて読みづらい!って感じの回でした。最後まで読むと、グレムリンの片鱗が見えただけの巻だったというのが分かる訳ですが……

新約とある魔術の禁書目録2 感想

新約とある魔術の禁書目録2 今回は、新約とある2巻です。 バードウェイによる魔術サイドの事情説明と第3の勢力への言及、そして神裂によるラジオゾンデ要塞の調査が今回の話でした。とあるシリーズでは、美琴と神裂がキャラとしては好きなんですが、どちらも…

新約とある魔術の禁書目録 感想

新約とある魔術の禁書目録 今回は、新約とある1巻です。 便宜上これまでのとあるシリーズを旧約と呼ぶと、旧約を読んだのが1年ほど前で、ようやく新約を読み始められました!2022年現在では、創約の7巻まで出ているとあるシリーズですが、この新約がスタート…

わたしはあなたの涙になりたい 感想

わたしはあなたの涙になりたい 今回は、わたしはあなたの涙になりたいです。 第16回小学館ライトノベル大賞の大賞受賞作。ラノベっぽくないイラストも相俟って、これから良い話が始まる感が凄い。twitter等でも評価は高そうだったので楽しみにしてました。 …

塩の街 感想

塩の街 今回は、塩の街です。 2004年の電撃ゲーム小説大賞の大賞受賞作。有川浩さんと言えば、読んだことはないですが図書館戦争で有名な方で、今作以降はハードカバーの出版になっているみたいで。それから、空の中・海の底と並んで自衛隊三部作なんて呼ば…

ソードアート・オンライン27 ユナイタル・リングⅥ 感想

ソードアート・オンライン27 今回は、SAO27巻です。 1年ぶりの新刊!今月には延期になった冥き夕闇のスケルツォの劇場版がありますし、来月には、川原さんの新作デモンズ・クレストが出るということで、熱いですね!! 今回も、ユナイタル・リングの攻略と、…

〆切前には百合が捗る2 感想

〆切前には百合が捗る2 今回は、〆切前には百合が捗る2巻です。 元々は上下巻の構成だったようで、2巻で纏まっているなという感じでした。恋のライバルの登場と、愛結の両親とのバトルといった回になっていました。 あらすじ ヒカリは自著のアニメ化に際して…

〆切前には百合が捗る 感想

〆切前には百合が捗る 今回は、〆切前には百合が捗るです。 妹さえいればいればいい。13巻の最後に挙げられていたプロットの1つがGA文庫から出た作品ですね。カクヨムとGA文庫って強い繋がりがあるのか?と思いましたが、作者あとがきによると、前々から声は…

妹さえいればいい。14 感想

妹さえいればいい。14 今回は、妹さえ14巻です。 予定通りの最終巻。各キャラクターたちの3年後の様子、そして伊月の予知夢⁈から生まれたさらに10年後のお話が収録されていました。 表紙が1巻と似た構図になっているのもポイント高い。 感想 シリーズを読み…

妹さえいればいい。13 感想

妹さえいればいい。13 今回は、妹さえ13巻です。 ブランチヒルで編集者として働き始めた京の話と、春斗に纏わる恋愛模様が中心でした。水着回も。 感想 何かモヤモヤしたのは、京が条件付きとは言え遂に春斗のアプローチに応えたことでしょうか。勿論、伊月…

妹さえいればいい。12 感想

妹さえいればいい。12 今回は、妹さえ12巻です。 表紙で誰この2人?と思ったら、伊月と那由多でした。こういう展開でこういう表紙になったのかと納得しました。帯も斬新ですね笑。 感想 まずは青葉なんですが、挿絵と相まってめっちゃ可愛いしエロい。夢オチ…

妹さえいればいい。11 感想

妹さえいればいい。11 今回は、妹さえ11巻です。 スランプに陥った伊月がどう復活していくかという展開だったんですが、中々にシリアスでした…。 感想 小説が書けなくなった伊月は、カニ公と鎌倉へ旅行に行ったり、妹萌え以外の小説に取り組むものの成果は上…

妹さえいればいい。10 感想

妹さえいればいい。10 今回は、妹さえ10巻です。 前回のシリーズ屈指の千尋の告白があって迎えた記念すべき10巻、案外すんなりと進むのかなぁと思いましたが、最後に落とし穴が…。 感想 全体としては、ラノベ作家としての光と闇が描かれていたという印象でし…

妹さえいればいい。9 感想

妹さえいればいい。9 今回は、妹さえ9巻です。 表紙の通り、伊月をお兄ちゃんと呼ぶようなキャラが2人登場(左の青葉は既存キャラだけど心機一転)し、モヤモヤを溜め込んでジト目の千尋という構図でした。多少のシリアスさもありつつ、遂に……。 感想 まずは、…

妹さえいればいい。8 感想

妹さえいればいい。8 今回は、妹さえ8巻です。 伊月のアニメ化の告知だったり、京と那由多と蚕のシェアハウスだったり、千尋の正体が明かされるタイミングがいよいよ迫ってきたなぁという回でした。 感想 まずは、土岐による伊月の「妹のすべて」アニメ化告…

妹さえいればいい。7 感想

妹さえいればいい。7 今回は、妹さえ7巻です。 海津さんサブキャラだと思ってたんですが、7巻ではがっつり登場。表紙の3人は左から海津、関ヶ原幽、アシュリー。海津とアシュリーに関係があったのも驚きですが、伊月が好きで大事にしていたセリフを言ってい…

妹さえいればいい。6 感想

妹さえいればいい。6 今回は、妹さえ6巻です。 恋愛模様が動き出して、いつものメンツの中で心境も変わり出したり。恋愛って勢いだなぁ。那由多も京に負けず劣らずの魅力的なヒロインですねー。 感想 表紙でも刹那と千尋が遂に来るか…と期待する訳ですが、"…

妹さえいればいい。5 感想

妹さえいればいい。5 今回は、妹さえ5巻です。 みゃーさん可愛い! 京が編集者のバイトを始めるのと、大分恋愛でも動きがある回でした。あとはちょっぴり水着回。 感想 何の取り柄もないと自分を卑下する京が、夢や目標などに向かって勤しんだり、あるいは自…

妹さえいればいい。4 感想

妹さえいればいい。4 今回は、妹さえ4巻です。 新キャラの三国山蚕が登場。伊月の『妹のすべて』のコミカライズ担当でしたが、中々の癖をお持ちのようで…。 感想 何と言っても新キャラの蚕。和風美人な大学生の一方で、無類のパンツ好き。漫画の腕は確かで伊…

妹さえいればいい。3 感想

妹さえいればいい。3 今回は、妹さえ3巻です。 いつも通りのギャグの面白さに加えて、人間関係が浮き彫りになったり進展したり明らかになったりという回でした。 感想 今回も面白かったです。特に、那由多と伊月が動物園に行くシーンが好きかな。本当にこの…

妹さえいればいい。2 感想

妹さえいればいい。2 今回は、妹さえ2巻です。 1巻同様に巫山戯る場面も多かったですが、2巻では作家の大変さや少しシリアスな展開とラブコメが動き出した感がありました。伊月の恋については進展なしかな。 感想 今回は、各キャラの深掘りが少し進んだ回で…

妹さえいればいい。 感想

妹さえいればいい 今回は、妹さえ1巻です。 丁度、俺妹などで有名な伏見つかささんと、今作の作者平坂読さんの対談記事( https://t.co/waVb83wikq) を読んだところだったんですが、妹さえもラノベ作家が主人公で、個性的な面々と馬鹿騒ぎしていく作品なのか…

四畳半神話大系 感想

四畳半神話大系 今回は、四畳半神話大系です。 この作品はアニメで観ていて、珍しい白黒調で、阿良々木暦もかくやという軽妙な語り口が印象的だったのを覚えています。アニメ化している分、個人的なカテゴリーはラノベと言ってしまって良いんですが、軽快で…