デート・ア・ライブ アンコール4 感想 ★★★★

2015.8 今回は、デアラアンコール4巻です。 かなり短編集の頻度が上がってきましたが、4巻は1期のBD特典小説が多数という事で、時系列は古めの話が多かったです。個人的には、最後の2本が面白かったと思います。 感想 〜十香ワーキング〜 十香が亜衣麻衣美衣…

デート・ア・ライブ12 五河ディザスター 感想 ★★★★

2015.6 今回は、デアラ12巻です。 まさかの士道表紙w 帯コメも含めて男キャラ1人の表紙はシュール。中盤の見開き絵の瞬閃轟爆破も…。 展開としては、序盤こそお茶ら気全開でしたが、終盤に至るに連れ重い展開でびっくりしました。裏でも次回以降の伏線が動い…

デート・ア・ライブ マテリアル 感想 ★★★★

2015.3 今回は、デアラマテリアルです。 公認ファンブックという事で、前半はキャラクター設定や対談なんかも収録されているのですが、短編も200頁ほどとボリュームがありました。 イラストレーターのつなこさんは女性だったんですねぇ。これだけヒロイン多…

デート・ア・ライブ アンコール3 感想 ★★★★★

2014.12 今回は、デアラアンコール3巻です。 どの短編も面白かった!デアラは良い意味でラノベらしさを裏切らない、素晴らしい作品だと再認識しました。士道のハーレムさにも磨きが掛かる! 感想 〜美九オンステージ〜 怪我をした美九のマネージャー暮林昴の…

デート・ア・ライブ11 鳶一デビル 感想 ★★★★★

2014.9 今回は、デアラ11巻です。 最後少し駆け足な感はありましたが、シリーズの中では1番面白いと言っても過言では無い巻でした。まさかデアラで過去改変してしまうとは。 あらすじ 反転した折紙が天宮市を蹂躙する中、士道の元に現れた狂三は、【十二の弾…

デート・ア・ライブ アンコール2 感想 ★★★★

2014.5 今回は、デアラアンコール2巻です。 前回の短編集に比べると、1キャラにスポットが当たるシーンは減りましたが、本編よりかはおふざけ寄りさは感じました。 精霊キングゲームは中々に萌でした笑。 感想 〜士道ハンターズ〜 占いを見たヒロイン達が士…

デート・ア・ライブ10 鳶一エンジェル 感想 ★★★★

2014.3 今回は、デアラ10巻です。 口絵の折紙が中々エロい…。からの、大きく日常が変わるのと、残酷な展開が待っていたので、胸が痛かったです。次回どう収拾付けるのやら。 あらすじ 鳶一折紙は突如転校してしまった。寝耳に水な士道は学校を飛び出し折紙の…

デート・ア・ライブ9 七罪チェンジ 感想 ★★★★

2013.12 今回は、デアラ9巻です。 サブタイ通りなのですが、極度のネガティブ思考な七罪がみんなに励まされて勇気付いていく様子は可愛くて良かったです。 あらすじ 正体を看破された七罪は、十香たちを子供化した後に逃走してしまう。困り果てる士道だった…

デート・ア・ライブ8 七罪サーチ 感想 ★★★★

2013.9 今回は、デアラ8巻です。 第7の精霊〈ウィッチ〉七罪の登場。当たり前のように上下巻構成となってきており、今回は七罪がメインというよりも、七罪が仕掛けた犯人当てと、それに伴う各キャラクターとのデートという事で、ある意味でこの作品のヒロイ…

デート・ア・ライブ アンコール 感想 ★★★★★

2013.5 今回は、デアラアンコールです。 シリーズ初の短編集刊行という事で、回を重ねる毎にヒロインが増えていく本作にとっては、1ヒロインにスポットを当てる短編は相性良いと思います。 デアラのヒロインで1番面白くてヤバイのは折紙だな…笑。 感想 〜十…

デート・ア・ライブ7 美九トゥルース 感想 ★★★★

2013.3 今回は、デアラ7巻です。 表紙は黒い十香という事で、話の途中で出てきたDEM社が何かに利用しようとする、まだ知らない精霊の謎にも係る部分も少し出てきました。 勿論、美九の件も今回で無事解決してます。 あらすじ 美九が四糸乃ら精霊を始め群衆を…

デート・ア・ライブ6 美九リリィ 感想 ★★★★★

2012.12 今回は、デアラ6巻です。 第6の精霊〈ディーヴァ〉誘宵美九が登場。リリィ=百合という事で、士道が女装をした形で攻略する羽目になってました。 また次巻に続くになっていて、2方向からの攻撃で悪い状況になっているので、どう打開していくのやら。 …

デート・ア・ライブ5 八舞テンペスト 感想 ★★★★

2012.8 今回は、デアラ5巻です。 第5の精霊、〈ラグナロク〉こと八舞耶倶矢(やまいかぐや)と八舞夕弦が登場しました。よしのんのように二重人格ではなく2人実体化した形で、風がモチーフとなってました。 作品の世界観のバックグラウンドというか、大きな勢…

デート・ア・ライブ4 五河シスター 感想 ★★★★

2012.3 今回は、デアラ4巻です。 何も知らずに4巻の表紙を見た人は盛大なネタバレを食らうかと思いますが、一応第四の精霊、琴里回。 狂三はひとまず脇に置いて、琴里をデレさせる過程で5年前に何が起きたのか、黒い髪留めの出自など色々明かされました。 あ…

デート・ア・ライブ3 狂三キラー 感想 ★★★★

2011.11 今回は、デアラ3巻です。 第3の精霊〈ナイトメア〉、時崎狂三の登場。これまでの十香や四糸乃とは違って、殺人を平気でする残虐な面を持つ精霊と対峙した時、それでも救いたいと思えるのか。 シリーズ初の次回に続くを発動。 あらすじ 「わたくし、…

デート・ア・ライブ2 四糸乃パペット 感想 ★★★★★

2011.8 今回は、デアラ2巻です。 第2の精霊、四糸乃が登場しました。か弱い女の子というイメージ。ただ、今回1番目立っていたのは鳶一折紙と言わざるを得ないであろう…笑。 あらすじ 十香が士道のクラスに転校して来た。精霊の反応がほぼ消えた十香に手を出…

デート・ア・ライブ 十香デッドエンド 感想 ★★★★★

2011.3 今回は、デアラ1巻です。 近年のファンタジア文庫の人気作の1つと言っても良い作品で、本編22巻のほかスピンオフや短編集も多数あり。人類の敵とされる精霊との交流を描いた作品ですが、作者曰く"秘密組織が艦内で大真面目にギャルゲーをやっていたら…

スパイ教室07《氷刃》のモニカ 感想 ★★★★

2022.3 今回は、スパイ教室7巻です。 モニカの裏切りという衝撃のラストだった前巻。止むに止まれぬ理由があったと思いたいですが…。 短編集を考えると、ギャグ要素が少なく展開が重めに感じました。 あらすじ 『蛇』に寝返ったモニカは、『灯』メンバーを襲…

スパイ教室短編集02 私を愛したスパイ先生 感想 ★★★★

2021.12 今回は、スパイ教室短編集2巻です。 シリーズとして8冊目、2回目の短編集。3〜4巻辺りの短編のようです。 感想 caseアネット レストランでアルバイトを始めたアネットの話。アネットは変人だけれども、スペックが高い事が分かる。ちゃっかり麻薬密売…

スパイ教室06 《百鬼》のジビア 感想 ★★★★

2021.9 今回は、スパイ教室6巻です。 折角新しいキャラが出てきて、ライバルとして切磋琢磨していくと思われた『鳳』のまさかの壊滅という前回のラスト。読んでいくにつれ、『鳳』を失ったことの大きさが分かっていく、そんな回でした。 あらすじ 「初めまし…

スパイ教室05 《愚人》のエレナ 感想 ★★★★

2021.5 今回は、スパイ教室5巻です。 5巻では、不可能任務ではなく同世代との競い合いに焦点が当てられた話でした。それも、落ちこぼれの『灯』と対照的なスパイ学校の精鋭達のグループとの。 あらすじ 紫蟻との交戦の後、スパイとして一人前として認められ…

スパイ教室 短編集01 花嫁ロワイヤル 感想 ★★★★

2021.3 今回は、スパイ教室短編集1巻です。 ファンタジア大賞を獲った作品にしては、短編集が出るスピードが速いなと思います。 物語としては、1巻終わり〜2巻始めまでの5本の短編となっていて、4巻まで既に読み終えているので、大体の各キャラの性質を解し…

スパイ教室04 《夢語》のティア 感想 ★★★★

2020.12 今回は、スパイ教室4巻です。 ティア回です。毎度出てくるこのサブタイですが、読み終えると確かにこのキャラメインの話だったなと思えるんですよね。 あらすじ 『屍』捕縛の不可能任務を終え、《灯》の面々はますます腕に磨きをかけていた。その一…

スパイ教室03 《忘我》のアネット 感想 ★★★

2020.8 今回は、スパイ教室3巻です。 前回、裏切り者だとか真選抜組の4人の不穏な形で幕引きとなっての今巻。サブタイのアネットを始め、モニカ、ティア、エルナの4人のプロフィールも徐々に明らかになってきました。 よく考えてみれば、何でグレーテ回の2巻…

スパイ教室02 《愛娘》のグレーテ 感想 ★★★★

2020.4 今回は、スパイ教室2巻です。 変装のスペシャリスト《愛娘》のグレーテが主役の回でした。序盤の伏線と、後半のどんでん返しの連続がとても良かったなという印象でした。 あらすじ 今回挑む不可能任務は、「屍」というターゲットの暗殺。この任務には…

スパイ教室《花園》のリリィ 感想 ★★★

2020.1 今回は、スパイ教室1巻です。 前々から話題は聞いていて集めてはいたのですが、今回ようやく読めました。twitterでもオススメして下さる方がいたので、楽しみにしていました。 本作は、第32回ファンタジア大賞の大賞受賞作です。そして、イラストはト…