心和のラノベ感想

1ヶ月15冊読了目標!

嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん10 終わりの終わりは始まり 感想

嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん10 2011.1 今回は、みーまー10巻です。 シリーズ最終巻。犯人がみーくんの周囲の人間を殺し、まーちゃんを連れ去った所から始まりますが、ここに来てまた叙述トリックみたいなのに引っかかるとはなぁ…笑。 あらすじ まーち…

嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん9 始まりの未来は終わり 感想

嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん9 2010.1 今回は、みーまー9巻です。 みーくんに騙り部が戻って来て、前回ラストの唐突の長瀬透の死亡から始まりましたが、うーん、相変わらず面白くないし進展しないし…。次回への布石としての回でした。 あらすじ 長瀬透…

嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん8 日常の価値は非凡 感想

嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん8 2009.9 今回は、みーまー8巻です。 まさかの550ページに迫る鈍器仕様。みーくんとまーちゃんとのバカンスだと思うじゃん?いつも通り死人は出るのだけれど…、予想の斜め上でした。 あらすじ 「とゆーわけで、まーちゃんは…

嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん『i』記憶の形成は作為 感想

嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん『i』2009.6 今回は、みーまー『i』です。 春夏秋冬?4つのテーマで、時系列的に1巻になる前の頃のみーくんの短編集。そして、まーちゃんが壊れなかった世界線の短編も入っていて、これは平和で良かったです。 感想 〜うそ…

嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん7 死後の影響は生前 感想

嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん7 2009.4 今回は、みーまー7巻です。 語り部が大江湯女バージョンでした。というか、みーくんもにもうとも生きてました。 あらすじ 大江湯女は妹の茜と共にアパート暮らしをしていた。しかし赤貧。湯女は、アパートの住人で…

嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん6 嘘の価値は真実 感想

嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん6 2008.9 今回は、みーまー6巻です。 短編集に見せかけて、1つのメインストリームの合間に短編が混じっているというような構成でした。みーくんが語り部じゃないと露骨に読み易くなる笑。 感想 今回は、少し楽をしてあらす…

嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん5 欲望の支柱は絆 感想

嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん5 2008.5 今回は、みーまー5巻です。 密室殺人事件の解決編。徐々に真実が明らかになっていく過程はちょっと面白かったです。世界観は、グリザイアの果実のエンジェリックハウルを彷彿とさせました。 あらすじ 家の中に閉じ…

嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん4 絆の支柱は欲望 感想

嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん4 2008.4 今回は、みーまー4巻です。 殺人事件、それも金持ちな一家の屋敷で起こるミステリーサークル的な出来事と伏見柚々がヒロインに昇格の回でした。この作品こういう路線なのかな。 毎度言い飽きても来たけれど、やは…

嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん3 死の礎は生 感想

嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん3 2007.12 今回は、みーまー3巻です。 またまた殺人事件。にもうとも登場。 まだ面白いとは言い難いけど…。サブタイは電撃文庫作品の捩りですねー。 あらすじ 動物が殺傷される事件が頻発していた。そして、それは美化委員…

嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん2 善意の指針は悪意 感想

嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん2 2007.9 今回は、みーまー2巻です。 2巻ということで、新キャラ登場。これが普通にヒロインらしく可愛いかったですが、本作はヤンデレさんが主役なので。 ミステリーテイストになってきて、戯言シリーズ感が弥増してきたか…

嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 幸せの背景は不幸 感想

嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 2007.6 今回は、みーまー1巻です。 安達としまむらなど電撃文庫を始めとして、沢山の書籍を刊行されている入間人間さんのデビュー作。第13回電撃小説大賞において物議を醸したという触れ込みの通り、監禁、殺人が題材に挙…