電波女と青春男 SF(すこしふしぎ)版 感想

電波女と青春男 SF版 2011.4

 

今回は、電波女と青春男SF版です。

内容としては1巻のリメイク版でした。本筋は同じものの、細部が所々異なっていて、また違う感覚で読めたと思います。

感想

高校2年で転校して叔母さんの元で暮らすようになった丹羽真が、電波で美少女の藤和エリオの為に奔走し、地球人である事を証明する話という事で、内容は同じなのであらすじはカット。

ただ、細部が違っていて、例えばエリオの存在が端から親族に知れ渡っているとか、前川さんや、リュウシさんとの出会いの形や会話が結構変わっていたり、事あるごとに星中と連絡を取り合って相談していたり。リュウシさんと1on1するシーンなんかも。

あとは、エリオが布団を外す場面が変わっていて、一緒に蕎麦を食べに行っていたり、町中でエリオに吹き荒れる逆風っぷりが顕著に出ていたり、意外と本筋以外は変わっている所も多くて、違った雰囲気で楽しめたと思います。

ヤシロとの出会いも、草野球が初出じゃなくて大井さんの美容院だったり。ポスターに落書きしてたのコイツか笑。

それから、海へダイブした時のシーンも、リトルスマキンとダイブした真とぶつかる形になってました。これも宇宙人が起こした奇跡なんですかねー。

女々さんの匂いを嗅いでしまうシーンも少し形を変えた上で残ってたのは良かった笑。

今回のbest words

籠に乗るとか、E.T.かよ……ん、いー、てぃー。エリオ、トーワ…… (p.38 丹羽真)

あとがき

これ全てヤシロのレポートだったとしたら、めっちゃ観察されてるじゃん、という。

SF版が刊行される経緯とか知りたいですけどねぇ。

イトコ海。ぼそっと感謝の意を示すエリオはヒロインでした!