心和のラノベ感想

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学園キノ⑤ 感想

学園キノ⑤ 2011.7

 

今回は、学園キノ5巻です。

野球回。中々ガバガバなルール感覚かと思いきや、魔物が絡んでからは白熱した展開で面白かったです。

あらすじ

茶子先生は、学園の弱者野球部との練習試合を組んでいた。すぐやる部は、エリアスと沙羅にKAEREから黒子3人を加えてメンバーが揃う。球の精度が良い木乃はピッチャーとなり、投打に活躍し、コールド目前となる。

自身を責めるエースの戸津川は、マネージャーの安達百合??の甘言に惑わされ魔物と化してしまう。しかし、そこで戦闘にはならず、決着は魔物(+化け物)vsすぐやる部の野球の試合に委ねられるのだった。

感想

最初こそ木乃がグローブでボールを打ち返したり、打った後走らなかったりと酷い感じで、試合もワンサイドゲームで微妙でしたが、しっかり学園キノらしく魔物が絡んでからは何か良い試合になってました。

あとは、木乃が投げた球を銃で撃って軌道を変えるとか、審判はヤフオクで買った人が来たり、魔物の1300km/hの速球とかぶっ飛んでいて面白かったです。

しっかりと最初から最後まで野球で貫いたのは凄い笑。

今回のbest words

ノータリン! (p.160 木乃)

あとがき

8.5話にてとある写真が趣味の女子に木乃の正体がバレたっぽいので、次回どうなる⁉︎

筆者あとがきは、少し短めで話題も真面目寄りでした。