今回は、SAO26巻ユナイタル・リングⅤです。
遂にSAOの最新刊に追いついてしまいました…。長いようで短かったような感慨深さがあります。
最新刊まで読んでおくと、新刊が出た時にすぐ読めて、ラノベ通アピールでマウント取れるんですが(笑)、次の巻が出るまで待たなくてはいけないので辛いとこです。しかも、近年のSAOは1年に1〜2冊しか出てないですからね…。
あらすじ
セントラル・カセドラル80層「雲上庭園」で待ち受けていたのは、ディープフリーズしたセルカだけでなく、ロニエとティーゼの姿もあった。それを解く《封印の箱》は惑星アドミナにあるという。
2人乗りの機竜でアドミナに向かったキリトとエオライン。奇襲に遭ったり、エオの因縁の相手と出会ったり一筋縄ではいかず…。
一方で、キリトやアスナ、アリスを除いたメンバー達は、URの世界で蜂のフィールドボスと激戦を繰り広げていた。
感想
SAOって、これまであまりお色気シーンはなかったんですが、今巻の口絵ではヒロイン達の入浴の1シーンが拝めます。ありがたや。(ちょっと振り返ったら19巻の挿絵にフィゼルとロニエの入浴シーンがあった)
でも、実際お色気シーンで思い出すのは、1巻のキリトの一緒に夜を過ごそう発言からの、アスナくらいじゃないですかねぇ笑。あのシーンは、SAOの中でも屈指のシーンだと思います。
そもそも論ですが、ディープフリーズをかけた神聖術師って誰なんでしょうね。アドミニストレータもチュデルキンも亡き後なので、うーんアユハさんとかなのかなぁ。それ言ったら、天命凍結も誰が施してるんだって話ですが。
《封印の箱》の在処が惑星アドミナってのは、やや強引というかご都合主義感あったかな、まぁ良いんですけどね。
ただまぁ、これで200年経った後も前の面子が戻ってくるという展開になってきました。ロニエとティーゼが揃ったら(+跳ね鹿亭のパイ)、あとはユージオ君だけなんだよなぁ。エアリーも天命凍結してるのかな?
あと、キリトとエオラインの呼び名がフランクになっていくんですが、この辺り流石といった所です。キリト先生実はコミュ力高いよな笑。本当、渾名とか下の名前呼びは単純だけど、効果は絶大ですね。
心意が大事なのがUWなんですが、転移のゲートみたいなのまでやったら、それはもうイセスマですやんっていう。
ネズミのナツって、前にロニエの騎竜と頑張ってた奴だよね…⁈他にも、インセクサイトとかアスカ・エンパイアとかはユウキがプレイしてたVRMMOゲームとして前に名前出てたような。
あとがき
キリト不在の中で奮闘するシリカらの成長、UR攻略の前進の一方で、UWの侵入者は未だ不明で、イスタルの目的も不明という状況。
色々謎は残っているので、また次回気長に待ちたいと思います…。
お次は、プログレッシブとAWをスキップして劣等生を読み進めていきたいと考えています!
2022.3.4