今回は、SAO25巻ユナイタル・リングⅣです。
ザ・ライフハーベスターとの対戦、ムタシーナ率いる部隊との総力戦、そしてアンダーワールドへの再ダイブと盛り沢山でしたが、今巻も安定して面白かったです。
あらすじ
UR世界で、ザ・ライフハーベスターとの対戦。そして、《忌まわしき者の絞輪》を扱うムタシーナ軍の侵攻を迎え撃つキリトたち。
一方で、キリトとアスナ、アリスは再びUWに調査を含めてダイブする。エオラインらに再会し、セントラル・カセドラルへ向かう。
感想
意外とスカルリーパー擬き戦は呆気なく終わりましたね笑。アルゴが引き寄せたと触れられていたものの、何で湧いてきたのかは不明なままでしたが…。
ムタシーナというキャラ造形ですが、何かに似てると思って、それは死銃だと気付きました。容姿ではなく、相手が何を使って攻撃しているのかカラクリが読めない感じとか。ファントム・バレット編は結構好きなので、今回の展開も楽しめているのかなと。
ゲームの楽しみ方は人それぞれで、人に何かを押し付けるものではないってのは正論だなぁ。
まぁ、基本的にSAOはフルダイブゲームやらAI、バトル等の要素はあれど、大まかに俺TUEEEE系なんだと思います。こういう系統は、既定路線から外れないので、想定外の展開にはなりづらいんですが、それでも面白いのは、それが王道の強みなんだろうと思います。
キリト無双し過ぎても多分面白くはならないので、適度な敵がいないといけない訳ですね。これは、ジャンプ系のバトルものとか全般に言えることですが。
ALO時代初期の頃のサラマンダーの奴、確かにいましたね笑。凄く懐かしいです。欲望に素直な所は憎めないキャラですね。
腐魔法役に立ったな笑。
あとがき
ユナイタル・リングと言いつつ、アンダーワールドの件もやってますが、次回以降この2つも繋がってくるようなので、楽しみです。
エオラインの素性も未だパッとしないので、どう動いていくのか気になります。
あとは、18巻で色々と伏線張ってましたが、ヴァサゴがどうなったのかもそろそろ…。
2022.3.1