
今回は、デアラマテリアル2巻です。
公式ファンブック第2弾。二亜や六喰らのデータに加えて、短編集に出て来た細かいキャラクターも載ってたりと良い復習になりました笑。
その他、短編のランキングやネタバレありの著者×イラストレーター対談なども。短編も200頁超えで収録されていましたが、ゲーム発のキャラクターの短編が多く未プレイだと十二分には楽しめない感じでした。
感想
〜十香キングダム〜
十香王国に天宮王国の大使として士道が赴く話。
十香が国王な短編は前にあって、きなこに関する法律があるのも既存かな。とは言え、田んぼにそのままきなこが成ってるとか、きなこパンが木から生えてるとかはぶっ飛んでました笑。メタ発言やア◯パンマンのネタも入ってました。
精霊達の配役もそれぞれで、敵国の狂三と尻尾相撲になる展開は謎でした笑。
〜或守クエスト〜
愛とは何かを考え、危機的状況が大事と思った或守鞠亜が、士道らと共にゲーム世界で魔王討伐をしに行く事になる話。
これも破茶滅茶なファンタジーという感じで、暴力僧侶の十香や貧弱戦士の美九などとミスキャスティングを乗り越えていくゆるさでした。
アサシンの琴里は飴で毒殺する使い手であるものの、自分もそのチュッパチャプスを舐めちゃうみたいな馬鹿さや、竜の耶俱矢と竜騎士の夕弦というふざけ配役も。
鞠亜の気が済むまで電脳世界で無限ループになりそう…。
〜凛緒リユニオン〜
凛祢と結婚し、凛緒が子供としている中、10年ぶりに精霊達と同窓会をする話。
これはまぁ夢オチなんですが、琴里エディターのように耶俱矢がラノベ作家をやってるのが面白い。夕弦はイラストレーターではなく編集者のようでしたが。
凛祢は一応幼馴染キャラ的なポジションらしいですが、正妻感は強かったです。
横文字ばかり使っている十香は本当に外資系コンサル会社に勤めているのだろうか…。コンデンスミルクに非ず。狂三は白衣の天使に。士道のハーレムは相変わらず。
〜狂三ニューイヤー〜
初詣の後、あまり通らない道に神社を見つけ様子を見に行くと…な話。
導入はホラーゲームのそれなんですが、その実、狂三が分身体らの為に作った時崎神社だったというもの。狂三の巫女コスが見れただけでも価値はある。
お賽銭は不要だけれども、時間を捧げるとかは普通に怖い。いや、10分くらいなら誤差とも言えなくもないのか…?
福男ならぬ福狂三をやるのも面白いし、取り巻きが「ですわぁぁぁぁぁ」って言ってるのも面白い。八舞姉妹による士道バリスタなどによって士道が勝利。唇にキスでは狂三は封印されてしまうと自覚してると思うといじらしい。
猫好き過ぎだろ。
〜精霊コングラチュレーション〜
挿絵の十香が皿一杯に料理を盛り付けてるの安心するな。
ウッドマンに食ってかかる狂三も中々珍しい組み合わせ。でも確かに、精霊を呼び出しさえしなければ、紗和との日常が続いてた訳だし…。
士道グッズは精霊達には効果はバツグンなんだよなぁ。
今回のbest words
ちなみに普段は、士道さん監視班・木曜日を担当しておりますわ (p.295 狂三)
あとがき
ネタバレありで1巻から22巻までの内容や制作状況が語られる対談は面白かったです。精霊の名前がセフィロトの樹が由来だとか、十香の名前が前は十子だったとかね。
短編のランキングも、内容を思い出しながら振り返れて良かったです。狂三四天王が出て来る話は大体好き。