今回は、天使の3P!7巻です。
シリーズ初の短編集。刺々しさはなくひたすら穏やかでしたね〜。響の両親だったり、ユナさんや、桜花のバイト先だったりも出てきたりで、少し作品の理解度も上がりました!
感想
〜スウィート・チャイルド・オブ・マイン〜
セレクトショップを運営する元村ユナさんが、ステージを魅力的にする為の方法提案する話。
忘れかけてた潤たちのシールだけど、出元はユナさん?スクール水着の出所はこの人らしく、うーんこの人こそ残念美人な気もする。経営成り立ってないだろうし、破茶滅茶なのは確か。将来性あるのだろうか。いやない。
希美のドSキャラは中々似合う。
〜スリッパリー・ウェン・ウェット〜
楽器無しで出来る練習方法を求め、成り行きで図書館に行く話。
3人の幼女を引き連れる男子高校生が、司書さんに訝られる場面は定番ながら面白かったです。その女性も少し空回って邪推してしまったり。ストレッチをスト…ェッチと聞き間違えるなど。
本当に怪しげな本をどうですか?と真面目に渡してくる潤さん…。純粋。
無意識に勘違いさせるシチュエーションを量産する響も大概ですね笑。
〜フレッシュ・クリーム〜
響が桜花のアルバイト先のパン屋の助っ人に駆り出される話。
オーナーの和光智佳子さんが一癖も二癖もある人で、競馬にハマっていて、ひょんな事から急に始めたパン屋が大盛況にという経歴。この人も残念美人寄り…。
事あるごとに桜花と響をくっ付けようと画策、流石に2人乗り着ぐるみはやばいっす笑。
イベントで10円でパンを売ればそりゃ客足も増えるよなぁ。
はじめて行くライブがオジー・オズボーンみたいな状況って、どんな状況…?
〜デイズド・アンド・コンフューズド〜
着ぐるみのそらを見た響がおかしくなる話。
着ぐるみ依存症という事でしたが、うーんやばい話としか言いようが…。熱中するのはほどほどにだけれども、無意識となれば、強制的に離すしか打つ手がない。
〜フー・ウェア・ショート・ショーツ?〜
クリスマスから正月までの期間、響とくるみの日常回。
くるみのぶっ飛び具合が凄い。響は妹のパンツ事業仕分け人にも着任。その母もまた中々恥じらいがなく明るく若い感じでした。貫井啓介&あづき夫妻は偶に製薬会社勤めとのこと。
カレー食べたい。
今回のbest words
あっ……わ、にゃ……うしろからも、気持ちいいです。響さん、もっと強くしても大丈夫ですよ…… (p.87 潤)
あとがき
サブタイは洋楽の曲名などから採ってるようです。全然知識ないから分からないけど…。
えっちで過激、まぁそうかも知れん。